写真の中央の大きな葉の植物(つぼみは花穂が延びてブルーの花が咲きます)は「ボリジ」というハーブです
大きくなる時は幅1m強高さ1mほどにもなります
花は砂糖漬けなどにしてデザートに使われます。新しい葉はサラダで食べることができます。
日本ではあまり使われませんがイギリスのガーデンではよく使われます
これは5月の写真ですが前年の秋ごろに種まきをして冬を越させるとこのように大きく成長して見ごたえのある景観になります。
ボリジのすぐ右上の大きめの緑の葉の植物は「ロメインレタス」
イタリアンのサラダなどで生ハムなどを添えてシーザードレッシングなどで使われることが多いかとおもいます。
さらに右端の茶色い葉はサニーレタスです
手前下の針のような葉の植物は「オカヒジキ」という野菜です
葉の先の方を食べます
どちらかというと高級な野菜で和食料亭などでおひたしなどに使われます
ボリジのすぐ左の明るい黄緑の植物は「レタス」です
キク科の植物なのであまり害虫に食害されることがありません
レタスの間にある白い花はノースポール(菊のような花)という植物でこちらもキク科で害虫予防になります。
綺麗な黄緑のレタスと白い花のノースポールは春から夏にかけての庭園農園の特徴的な景観とも言えます
その他にボリジの左横に白い花のパンジーや黄色い花のマリーゴールドが見えます
マリーゴールドは地中の「センチュウ」という、植物を枯らしてしまう害虫の繁殖を防ぎます。